2015/12/02 Category : レトロゲーム:あ行 はみこんカルタ「う」の巻 いつもお世話になっております。 元ゲーム会社社員、文月しのぶです。 昨晩は、ひょんなことから徹夜作業に巻き込まれ、 17時間労働となってしまい、会社の床で3時間仮眠。 いま帰宅中。このまま午前半休をとります。 そんなわけで、 電車から見える朝焼けを横目に 今朝はカルタの「う」について考えていきます。 スペースインベーダーというゲームをご存知でしょうか。 画面上部から迫り来るドット絵を駆逐していくゲーム。 序盤は敵がうじゃうじゃいて、ゆっくり動くのですが 数が少なくなってくるとだんだん速くなってくる。 しまいには超高速。 ……でね、 この話はゲーム会社時代に聞いた話ですが、 最初の動きがゆっくりだったのは実は演出ではなく 「当時のスペックでは処理が追い付いていなかっただけ」 らしいのです。 敵を減らせば減らすほど処理が追いついて 勝手に速くなっていただけらしいのです。 ほかにも、 いろいろなトリビアを聞いていたのですが。 たとえば、 他社から特許で訴えられたら 「その場コンティニューは弊社の特許です」と 盾をかざすことで数多の困難を凌いできたらしいです。 1989年あたりに成立した特許なので 2009年あたりに効力を失ったのでしょうね。。。 きっと。。。 たとえば、 新入社員の中にだいたい一人は 「●●●の挑戦状の続編を作りたい」 とか言うやつがいる伝統。 懐かしい海老名開発センター時代。 ↓こんな曲をかいていた時期もありました 以上にてよろしくお願い致します。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword