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文月名人のはみこんカルタ

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はみこんカルタ「ろ」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた スーパーマリオブラザーズ

いつもお世話になっております。
子供のころの夢はマリオになることだった
文月しのぶです。

そんなこんな、はみこんカルタは
今回を入れてあと6枚でコンプリートです。
最後まで気を抜かずにまいりましょう。



「ロムをさしかえバグワールド」



スーパーマリオブラザーズというゲームの
256ワールドというバグ技をご存知でしょうか。

ファミコン版スーパーマリオブラザーズのステージは
1ワールドの1ー1から
8ワールドの8ー4まであります。
もしマリオが全滅したらタイトル画面で
Aボタンを押しながらスタートを押すことで
そのワールドの最初からコンティニューができます。
コンティニューは電源を切らない限り可能であり、
リセットボタンを押してもコンティニューできます。

おそらくコンティニュー用のワールド数1~8が
電源を切らない限りファミコンの中で
残っているのだと思われます。

この1~8の数字をもっと大きな数字に
無理矢理書き換えることができたら、
ステキだと思いませんか。
でね、
そのステキな書き換え方法を、
何故か見つけた人が現れたのです。
どうやって見つけたのかわかりませんが、、、

同じ任天堂から発売されている「テニス」で、
音楽が鳴っていない時に1プレーヤーが歩いた歩数で
ワールドが加算されることを発見したのです!!

前述の通り、
電源を切らない限りワールド数はファミコンに残るので
マリオを入れる

電源を切らずに抜く

テニスを入れる

ここでリセット押せ

普通にゲームが始まるので音楽が終わったら歩かせる

電源を切らずに抜く

ここでリセット押せ

Aボタン・スタートでコンティニュー




こうすることで、
世間には公開されていない、意図しない
9~256ワールドで遊べるのです。
同然のことながら、意図しないワールドのため、
画面まっくらでなにもできないステージ、
床がなくて死ぬだけのブラックホールステージ、
無限ループ、などなど。

スーパーマリオメーカーなんて目じゃない、
カオスなステージが楽しめます。
自己責任でお試しあれ。

以上にてよろしくお願い致します。
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はみこんカルタ「れ」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた 半熟英雄

いつもお世話になっております。
文月しのぶです。

みなさんは卵を茹でるとき、
半熟にしますか?それとも完熟にしますか?
熱湯でつくると、
半熟は7~8分、10分くらいで完熟。
水からつくると、
半熟は9~10分、12分くらいで完熟になるらしいですね。

そんなこんな、
今日のはみこんカルタは「れ」について
お伝え致します。



「レベルを上げ過ぎてカボチャしか出ない」



半熟英雄(はんじゅくひーろー)というゲームを
ご存知でしょうか。
主人公である一国の王子が
兵隊と「たまご」を引き連れて戦争。
主人公率いる半熟軍と邪悪な完熟軍の國取り合戦。
その戦い方は、
(1)おしくらまんじゅう
(2)「たまご」を割るとさまざまな召喚獣が現れ、
代わりに戦ってくれるという画期的なシステム。

こんなシリーズの2作目、
「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!」
では完熟レベルという要素が導入され、
レベルを上げるごとに強い召喚獣が呼び出せる



と、思いきや。



絶頂期であるレベル15をこえて
レベル16になった途端、召喚獣が格段に弱くなり、
レベル17(MAX)になるとカボチャしか出なくなります。
こうなったらもう終わったも同然。

半熟こそ最強であり、
熟しきってはいけないという設定は、
まさに「人生の縮図」ではないだろうか。




つまり、
「いまはまだ若輩者だから日々是勉強」と
ヒーヒー言っている内が華であり、
傲り、油断、左団扇になった時こそ末期なのだろうなと。
こうなったらもう終わったも同然。

……そんなことを思います。

実は今日も、
このブログを書いたあと、
会社ではデカいプレゼンが待っています。
たたかうのです。
まだまだ若輩者の私は、
ガムシャラにがんばるしかないのです。
私は天才ではないし、いつも不安だらけ。
だからこそ、
事前準備・練習量でカバーするしかないのです。



私の知人で、
お世辞にも演技がうまいとは言えない役者さんが、
「手に職は無いけど演技は自信がある。誰にも負けない」
みたいなことをブログで書かれているのを読み、
そっと、ブラウザを閉じた昨今。

イイネ数・コメント数の少なさが物語る。
以上にてよろしくお願い致します。

はみこんカルタ「る」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた ドルアーガの塔

いつもお世話になっております。
あなたの文月しのぶです。

本日の関東地方は大雪。
電車がストップしてしまいました。
仕方がないので、今日のはみこんカルタ、
「る」についてお伝え致します。



「ループ可能 ザップ使用でハイスコア」



ドルアーガの塔というゲームをご存知でしょうか。
バビロニア神話を題材としたアクションRPG。
池袋サンシャインシティにも匹敵する、
60階建ての塔を主人公は登っていくことになります。
……バビロニアの建築技術ってすごいのね。

各階ではどこかに必ず鍵が落ちており、
それを拾って扉を開けて次の階へ登っていきます。
……各階で鍵を落とすっておっちょこちょいですね。

59階までに特定のキーアイテムを取らなかったり
59階にいるラスボスをスルーしたり
60階にいる偉い人を斬り倒すと
いろいろ没収されて結構下層へ強制移動(ZAPします)
……エレベーター移動ですかね。バビロニアすごいね。



でね。上記の強制移動を利用すると、
ゲームが終わらず半永久的に繰り返すことができ、
異常なハイスコアを叩き出すことも可能となります。

……ま、しかしながら、
ゲーム自体の難易度は決して低くないので
「実力永久パターン」と呼ばれております。
いつまでも遊べてしまう永久パターン。
ファミコンならまだしも、ゲームセンターでは
ワンコインで朝から晩まで入り浸られることもあったようで
以降のゲームではこのようなパターンは
極力排除されているようです。

永久パターンの歴史は、
古くはスペースインベーダー・パックマンから
既に始まっておりましたが、その話はまたどこかで。。。




以上にてよろしくお願い致します。

はみこんカルタ「り」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた メタルマックス

いつもお世話になっております。
ドラゴンクエストシリーズが大好きな文月しのぶです。

しかしながら、世間では
「竜退治はもう飽きた。どうだみんな?」
とドラクエをディスるCMが流れた1991年。
私が小学5年生、妻が1歳のころ。

当時の私は憤慨し、
誰がこんなゲームやるかと思っておりました。
が、あれから数十年が経ち、
私もひとりの人間としてだいぶ角がとれてまいりまして。
プレイしようと思い立ったわけです。

そんな今日のはみこんカルタは「り」



「竜退治はもう飽きて
 私を破壊するつもりなのか?」



メタルマックスというゲームをご存知でしょうか。
「地震、異常気象、環境破壊を撲滅するにはどうする?」
その答を導きだした電子頭脳「ノア」の出した答は、
人間を滅ぼすこと。ノアの歪んだ正義で、
世界中のありとあらゆるシステムに
人間を滅ぼすプログラムがうめこまれてしまう。
モンスターと化した機械たち。
中には「賞金首」と称されるマシンも現れ、
モンスターハンターなる新たな職業が登場する時代。

このノアがラスボスであり、
倒せば終わり、といえばそうなのですが、
このゲームは他のRPGとは少し違うのです。

ゲーム開始と共にモンスターハンターの卵となり、
戦車をゴロゴロ転がす。で、
モンスターハンターを引退したら、即エンディング。
ストーリー攻略に決まった道順があるわけでもなく、
どう進んでもよいという、自由度の高いRPG。

だから、
ラスボス倒す必要ないのでは?とも。
ノアは必要悪というか、ノアのおかげで、
モンスターハンターとして生活できてる人も
いるみたいだし。
壊す必要ないのでは?と。






その辺りがやはり、私が竜退治を好きで、
ぜんぜん飽きていない所以のように思うところ、、、
勧善懲悪的な、、、

以上にてよろしくお願いします。

はみこんカルタ「ら」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた メトロイド

いつもお世話になっております。
最後までやり遂げたい文月しのぶです。

昨年末からお届けしている「はみこんカルタ」は
残すところあと10枚。
最後まで気を抜かずにがんばろうと思います。

そんなこんな、
今日は「ら」についてお伝え致します。



「ラスボスを倒した途端カウントダウン」



メトロイドというゲームをご存知でしょうか。
だいたい要約しますと、
宇宙海賊が宇宙生命体「メトロイド」を盗んだとかで、
主人公は敵陣に乗り込んでミサイルやら爆弾やらで、
ボコスカぶっ壊すゲームです。

そんなゲームを父がプレイしたのを
小学生の頃の私は見ていたのですが、、、
父がラスボスを倒して
「やったー!」とか言ってたのも束の間。



「ジゲンバクダン サドウ
 タダチニ ダッシュツ セヨ」



おいおい、親父よ。
喜んでないで画面のカタカナをよく見るのだ。
まだ戦いは終わっていないぞ。
父「なにが?」
脱出せよと書いてあるだろうに。
父「そういうこと?」

父は主人公のサムスを右へ向かわせる。

……左に行けるんじゃないの?

父「ああ、ホントだ」











はい。
ゲームオーバー。








そんな思い出。
……ちなみに、
誰が警告しているのかよくわからない同様の演出は
コナミ社のコナミワイワイワールドにもありました。
ラスボスを倒した途端、めちゃめちゃ焦る音楽に変わり



「ケイコク!
 ハヤク モドレ!」



ぐちゃぐちゃした道を急いで引き返して、
いっぱいある穴をジャンプして、
ひーひー言いつつ。

警告されてるけど、
どうなるの?爆発しちゃうの?
不発だったりしないの?
とか思いながら、ただヒタスラに
ビックバイパーとツインビーを目指す。
飛び乗って脱出。



ハラハラすぎて、
全然ワイワイワールドじゃない!!



個人的には、
スマブラとかではなく、
任天堂ワイワイワールド。
ナムコミュージアムではなく、
ナムコワイワイワールド。
そんなゲームを欲している今日この頃。




以上にてよろしくお願いします。

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