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文月名人のはみこんカルタ

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はみこんカルタ「う」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた スペースインベーダー

いつもお世話になっております。
元ゲーム会社社員、文月しのぶです。

昨晩は、ひょんなことから徹夜作業に巻き込まれ、
17時間労働となってしまい、会社の床で3時間仮眠。
いま帰宅中。このまま午前半休をとります。

そんなわけで、
電車から見える朝焼けを横目に
今朝はカルタの「う」について考えていきます。



スペースインベーダーというゲームをご存知でしょうか。
画面上部から迫り来るドット絵を駆逐していくゲーム。
序盤は敵がうじゃうじゃいて、ゆっくり動くのですが
数が少なくなってくるとだんだん速くなってくる。
しまいには超高速。

……でね、
この話はゲーム会社時代に聞いた話ですが、
最初の動きがゆっくりだったのは実は演出ではなく
「当時のスペックでは処理が追い付いていなかっただけ」
らしいのです。
敵を減らせば減らすほど処理が追いついて
勝手に速くなっていただけらしいのです。

ほかにも、
いろいろなトリビアを聞いていたのですが。

たとえば、
他社から特許で訴えられたら
「その場コンティニューは弊社の特許です」と
盾をかざすことで数多の困難を凌いできたらしいです。
1989年あたりに成立した特許なので
2009年あたりに効力を失ったのでしょうね。。。
きっと。。。

たとえば、
新入社員の中にだいたい一人は
「●●●の挑戦状の続編を作りたい」
とか言うやつがいる伝統。

懐かしい海老名開発センター時代。
↓こんな曲をかいていた時期もありました


以上にてよろしくお願い致します。
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