忍者ブログ

文月名人のはみこんカルタ

Home > ブログ > レトロゲーム:あ行

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

はみこんカルタ「お」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた ドラゴンクエスト3

いつもお世話になっております。
多忙につき、バッテリーが切れそうな文月しのぶです。

さて、
私が3歳のころ発売されたファミコン。
当時の私は「なにをするものなの?」と思っていました。
まだゲームというものを理解できていなかった時期。
それが、、、
4歳になったくらいでしょうか。
右に進んで敵を避けて旗を目指すものだと気づき
「これおもしろいわね」と、
以来、遊んで遊んで遊び倒したわけでございます。

ドラクエシリーズ2が発売された頃には
ゲームをだいぶ理解できるようになってきていたので、
父とクリア競争をよくしたものです。
「昼間ずっとプレイしててズルい」と父。
深夜、みんなが寝たあとひたすら進めていたようで。

そんな、男と男の熱いバトルに水をさすような
衝撃的な出来事が起きました。



「おきのどくですが
 ぼうけんのしょ1ばんは
 消えてしまいました」



セーブデータと言えば、
今ではメモリーカードが主流な訳ですが、
ドラクエ2まではパスワード制。
3からはバッテリーバックアップ。
ある日、
いつものように帰宅してプレイしようと電源を入れたら
セーブデータの1番が消えました。
父のやつね。謝らなきゃいけないやつね。

「お父さんの冒険の書が消えちゃった。」
父には相当恨まれたわけですけど、
……なにこれ?私のせいなの?未だに謎。
冤罪だがや。

今でもレトロゲーム専門店で
ドラクエ3のファミコンソフトを見かけますけど、
「バッテリー」の「バックアップ」なんでしょ?
内蔵電池が切れてるんじゃないの?どうなのよ?




以上にてよろしくお願い致します。
PR

はみこんカルタ「え」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた ファイナルファンタジー

いつもお世話になっております。
毎晩、終電帰宅の文月しのぶです。
ただいま、ビシバシ戦っております。

そんなこんな、今日も電車に揺られながら
ゲームのカルタを考えております。
今日は「え」



「えふえふはいつが本当のファイナルなの?」



ファイナルファンタジーというゲームをご存知でしょうか。
「えふえふ」の略称で知られる有名RPGシリーズのひとつ。
当時、スクウェア社が倒産間近で
もうこの作品で最後にしようとリリースされたゲーム。
まさに「ファイナル」となる予定だった作品。
……が、皆さんもご存知の通り、
クリティカルヒットしてしまい、
2、3、4、、、と続編を出し続け、
エニックス社とも合併して、
スペースインベーダーを作った会社の負債をも請け負って、
その隆盛は今日に至るわけでありまして。
もはや「ファイナル」ではなく「フォーエバー」

たくさん続編が発売されておりますが、
私は4と5をがっつりプレイした経験があります。
6はオープニングムービーで挫折。
7も数時間で挫折。
……なんか飽きちゃう私。なかなか続かないのは何故か。
なぜなのかしら。
そもそも「ファンタジー」って何なのかしら?

ひとそれぞれいろいろな価値観があると思いますか、
私の想像する「ファンタジー」とは、
大魔王が出てきて姫をさらい、
勇者が剣と盾とキノコとファイアボールで倒すイメージ。
前述の「オープニングムービーで挫折」した作品は、
いきなりロボットムービーから始まった記憶があり。
「こんなの、ぼくのおもうファンタジーぢゃない!」と
やめてしまった気がします。
クリアはおろか、
その先をプレイした記憶がありません。。。
……どうしちゃったんだっけか?

以上にてよろしくお願い致します。

はみこんカルタ「う」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた スペースインベーダー

いつもお世話になっております。
元ゲーム会社社員、文月しのぶです。

昨晩は、ひょんなことから徹夜作業に巻き込まれ、
17時間労働となってしまい、会社の床で3時間仮眠。
いま帰宅中。このまま午前半休をとります。

そんなわけで、
電車から見える朝焼けを横目に
今朝はカルタの「う」について考えていきます。



スペースインベーダーというゲームをご存知でしょうか。
画面上部から迫り来るドット絵を駆逐していくゲーム。
序盤は敵がうじゃうじゃいて、ゆっくり動くのですが
数が少なくなってくるとだんだん速くなってくる。
しまいには超高速。

……でね、
この話はゲーム会社時代に聞いた話ですが、
最初の動きがゆっくりだったのは実は演出ではなく
「当時のスペックでは処理が追い付いていなかっただけ」
らしいのです。
敵を減らせば減らすほど処理が追いついて
勝手に速くなっていただけらしいのです。

ほかにも、
いろいろなトリビアを聞いていたのですが。

たとえば、
他社から特許で訴えられたら
「その場コンティニューは弊社の特許です」と
盾をかざすことで数多の困難を凌いできたらしいです。
1989年あたりに成立した特許なので
2009年あたりに効力を失ったのでしょうね。。。
きっと。。。

たとえば、
新入社員の中にだいたい一人は
「●●●の挑戦状の続編を作りたい」
とか言うやつがいる伝統。

懐かしい海老名開発センター時代。
↓こんな曲をかいていた時期もありました


以上にてよろしくお願い致します。

はみこんカルタ「い」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた 魔界村

いつもお世話になっております。
ファミコン世代な文月しのぶです。

さてさて、イラストを描くのは苦手な私が
土日を利用してこつこつカルタを作り始めまして。
今日は「い」について考えてみたいと思います。



「一周目は魔王が作った幻覚なんだよ」



魔界村というゲームをご存知でしょうか。
マイティボンジャックやマリオのように、
敵に触れると死んじゃうアクションゲームで。
「魔界」とうたうだけに、おどろおどろしいビジュアル。

小学生の頃、ゲームセンターでお兄さんたちが
全面クリアしている所をよく見ていたのですが
私自身はこのゲームをクリアしたことがありません。

だって、主人公のアーサーったら
ジャックやマリオほどジャンプ力が無いんだもん。
川を飛び越えようとすると、まぁとどかない。
落ちる。
そういえば、
ラスボスの所へ行くときに
十字架を持っていないと2つ前のステージに戻されたり、
ラスボスを倒したら倒したで



「一周目は魔王が作った幻覚なんだよ」



とか言われて、
結局、二週やらないとクリアにならないとか、
小学生の頃の私にはまったく理解ができませんでした。
見ていると楽しそうだけど、
プレイするのは辛そうなイメージが残っています。

でね。
あれから何十年も経ちまして、
きっといま改めてプレイしたとしてもだよ。
ステージ1の川を飛び越えることができないかも。
できる気がしない。




レッドアリーマーはさほど問題ではない。
川だ。浮き島が最大の難所なのだ。

そんな名作。
以上にてよろしくお願い致します。

はみこんカルタ「あ」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた マイティボンジャック

いつもお世話になっております。
年末年始に向けてカルタを作り始めた文月しのぶです。

終電帰りで忙しい日々が続いておりますが、
土日はがっつり休んでおります。
で、そろそろお正月も近いので休みを利用して
みんなで遊べるカルタを作ろうかと思います。
1日1組ペースで作れば、来年一月中には完成するかな。
……そんな余裕あるのかな、、、



    文月名人の「はみこんカルタ」



「ファミコン」だと任天堂さんやシャープさんの
登録商標に触れてしまうみたいなので
「はみこん」とします。似て非なるものとします。
私のはみこんの想い出をつらつらと綴っていきます。
そんなわけで、
今日は「あ」について考えてみます。



「アイテム取りすぎ拷問部屋行き」



マイティボンジャックというゲームをご存知でしょうか。
アーケードゲーム「ボンジャック」の続編。
基本的には爆弾を取りつつ出口を目指すという
単純なものの筈でしたが。
難易度は異常に高く、
さらにエンディングは4種類あり、
真のエンディングを出すためには
隠しステージ「大迷宮」を攻略しなければいけない等
なかなかこってりしたゲーム内容でした。

が、そんな話はさることながら、
私が一番納得いかなかったのが拷問部屋システム。
……当時このゲームをプレイしていた小学生の私は、
「難易度が高い分、
 アイテムを取りまくればなんとかなるのでは?」
と思いステージ1からアイテム稼ぎをしたのですが、
急に画面が切り替わりYou are greedyとか書かれて
拷問部屋に強制移動。




「はっ?(゜ロ゜)」
「なにが起きたの?(゜ロ゜)」
これが私の初・拷問部屋。

どうやら、
・マイティコインが9個を越えた時
・残りタイムが99を越えた時
拷問部屋に強制移動になるシステムなようで。
50回ジャンプするまで抜け出せない感じ。

この「50回ジャンプ」というのが味噌。
ただでさえ滞空時間の長い主人公。
小刻みのジャンプをするにも、わりとトロい。
敵もウジャウジャ出てくる。

BGMもベース音で、
ソミファ、ソミファ、ソミファ、ソミファ……
頭にのこる。



マイティボンジャック、
好きだったけど、疲れるわ、、、
以上にてよろしくお願い致します。


PAGE TOP