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文月名人のはみこんカルタ

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はみこんカルタ「ひ」の巻

ファミコン はみこんカルタ 文月しのぶ ファミコンかるた トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

いつもお世話になっております。
この年末は少し食べ過ぎている文月しのぶです。

一昨日はjesper氏と布氏との焼肉食べ放題忘年会。
年末までの全カロリーを摂取したと言っても過言ではない。
故に、
昨晩は原点に立ち返り、
伊藤園の野菜ジュースだけ飲んで就寝。
これでプラマイゼロだといいのに(反実仮想)

そんなこんな本日は
はみこんカルタ「ひ」についてお届け致します。



「拾い食い 草でもパンでも 腐ってても」



トルネコの大冒険というゲームをご存知でしょうか。
スーパーファミコンでの「ローグライクゲーム」第一弾。
この、
「ローグライクゲーム」とはつまり「ローグに似たゲーム」

では、
ローグというゲームをご存知でしょうか。
文月が生まれた1980年に開発されたと言われている
パソコンゲーム。

ローグライクゲームとは、これに似たゲームのこと。
ではでは、
どんなゲームなのかご存知でしょうか。

・毎回、地形がランダムで自動生成されるダンジョン。
・地下深くにあるお宝を持ち帰るのが最終目的。
・ダンジョンの各階に階段が一つあるが、やはりランダム。
・どこにあるかわからないし、ダンジョンなので暗い。
・ダンジョンは、一度出るとレベル1にリセットされる。
・モンスターを倒すと経験値がたまりレベルが上がる。
・自分が動くとモンスターも動く、将棋のようなターン制。
・ダンジョン内に落ちている剣や盾を装備して強化。
・巻物・草などは使うまで効果が不明。
・使うまで「赤い草」「カエルの巻物」などランダム偽名。
・当然、マイナスアイテムもあるが使わないとわからない。

だいたいこのようなルールが「ローグライクゲーム」です。
毎回レベルが1からで、毎回ダンジョンが変わり、
アイテムも全部未識別からスタートとなるので、
毎回新しい旅・1000回遊べる・ボケ防止に良いゲームとして
長期に渡り愛され続けるゲームと言われております。




ここでさらに「トルネコの大冒険」には
「満腹度」というハラヘリ要素があります。
100%満タンから始まり、10歩あるくごとに1%減る。
で、0になると体力が削られていき、しんじゃう。
回復するためには道端に落ちているパンを拾い食い。
パンは50%、
大きなパンは100%、
草は5%回復。

くさったパンは30%回復するが、
同時にランダムで良くないことが発生。


この満腹度があるため、
調子にのってみっちりレベル上げとかができない!
無駄に歩きすぎるとしんじゃう。
さっさと階段を見つけて奥に進まなければならない。
でも奥に進むとモンスターも強くなる。
知らず知らずお腹も減っている。
パンはどこだ?
なぁ、
パンはどこだ?
なぁなぁ、
パンをくれ。
おぃ、
草でもいいよ。
おぃおぃ、
食べものをだせよ。
巻物とかいらねぇんだよ。
クイモン出せ。
はらへったんだよ。

と、
いつの間にか、
ダンジョンのお宝よりも、
食い物を探すゲームに変わっている。



これがまた、クセになる。
病み付きになる「物乞い」
腐っててもいいからパンをくれ。
なぁ、
パンをくれ。

以上にてよろしくお願いいたします。
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