2015/12/17 Category : レトロゲーム:た行 はみこんカルタ「た」の巻 いつもお世話になっております。 ホラーとかグロいのとかは苦手な文月しのぶです。 吐きそうになるのよね。 そんなわけで、ファミコン方面のかるた 第16回目な今朝は「た」について書いていきます。 「たてよみで救けを求められても困るわ」 かまいたちの夜というゲームをご存知でしょうか。 雪山のペンション「シュプール」で起こる 恐怖の連続殺人サウンドノベルです。 私は心臓が弱いのでプレイしたことがないですが、 攻略サイトと攻略動画をよく見ています。 サウンドノベルシリーズの続編である 「街」と「428」は金や虹の栞が出るまでプレイしました。 でね。 この手の読み物ゲームは、 途中の選択肢でストーリーが複雑に分岐し、 普通のゲームでいうところのゲームオーバーに当たる 「バッドエンド」が100個くらい用意されています。 正しい選択肢や、その組み合わせによって レアなバッドエンドが隠されていたり、 バッドエンドを●●個以上見ると 本シナリオから大きく脱線した 隠しシナリオへの分岐が現れるなど 何度でも遊べる工夫が随所に盛り込まれています。 中でも、シリーズで恒例となってあるのが 「チュンソフ党の陰謀」 本編から脱線し、 主人公たちがたてよみの暗号を解くというシナリオで、 なんと、 そのストーリー自体にもたてよみの暗号が仕込んであり 「たすけてくれ!」 「ここでりせっとおせ」 などと命令され、実際にリセットを押すと 作者(?)と思われる人による謎のメッセージが登場。 監禁されているだの、たすけてくれだの言われて なんやかんや、 プレゼント応募用のパスワードに辿り着く仕様。 監禁されている作者(?)はその後どうなったのか、 監禁されたままスパイク社に引き渡されたのか、 真相は謎に包まれたまま。 できれば、自力で脱出していただきたいところ。 ちなみに、 この文章にたてよみを仕込む余裕はありませんでした。 読んでもなにも出ないよ。 以上にてよろしくお願い致します PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword